果実肥大を順調に経過させるには茎葉の硬さが重要です。
開花前の温湿度、潅水管理に留意して茎葉を柔らかく管理します。
ネット発現期には施設内を低温や、多湿にならない程度(管理者がすごしやすい)で管理します。
果実は総体に球形で肥大します。過度の初期肥大は腰高、肩流れ果の発生原因になります。
葉上の結露が見られることは、土壌水分が多いと予測できます。
潅水時以外の時期は結露しない程度の潅水管理を行います。