低温伸長性の高い
高糖度の大玉種
特徴
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主枝は太く、濃緑色の丸葉で節間の伸長は比較的短いです。
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雌花の着生は極めて良く、子房は丸目で深い毛耳を有します。
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成熟時の果皮色は黒緑色で、幼果期は照りのある濃緑色です。
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ネットは着果後20日頃より40日前後まで発現します。
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果実は特異的肥大性があり、3月は種の試験栽培では、2本仕立て3果着果で2500gに達する果重です。
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成熟日数は55日から60日の範囲で、糖度16度を基本に17度以上の高糖度も期待できます。
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栽培の要点
栽培上の注意
生育前半は湿度管理に留意され茎葉を柔らかく管理します。
着果後は初期肥大を旺盛に管理して、ネット発現期は極端な高温、多湿管理は避けてください。
適作型