大果で辛み弱い特長
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・発芽には、28℃前後の地温を必要とします。
・露地栽培の定植時期は、遅霜の心配がなくなった頃を基本とします。
・定植後、仮誘引を行い、風による倒伏を防止します。
・整枝は、第一分枝(一番花が着花するところ)から下の腋芽を全て除去することを基本とします。
・追肥は、一番果がある程度肥大した時期に行う事を基本とします。
・枝の生育と共に誘引をしっかりと行い、倒伏防止に努めます。
・病害虫に対しては、早めの対応を行い、防除に努めます。
・開花から50~60日で着色、完熟します。尚、作型表は完熟果の収穫期間ですので、青果での対応は、気象条件にもよりますが、開花から30日程度が良いと思われます。青果の収穫目安は、果皮色が濃くなり、艶が出てくる頃とします。